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顧客本位を徹底するIFA業界への変革
~業界を牽引するプラットフォーマーとして~


上場前と上場後で、何か変化はありましたか?

上場したことによって名実ともに「社会の公器」となり、またステークホルダーも増えたわけですので、当然責任の重さは実感しております。また、上場によってIFAや金融商品仲介業者の注目度は高くなったのは事実で、当社はそのリーディングカンパニーとして、いまだ発展途上のIFA業界・金融商品仲介業業界のクオリティを上げていかなければと、より一層強く思っています。

前回のインタビューから、様々な出来事があり、市場環境は大きく変化していますが、どのように捉えていますか?

こちらは、IFAに限った話では無く、リテール金融業界全体として大きく変わらざるを得ない状況にあると思います。その背景として、証券市場で資産形成を始められる方が増えてきていますが、お客様が求めているのは、従来多かったサテライト金融資産に対する投資アドバイスではなく、老後の資産形成といったコアの金融資産への安定的な運用アドバイスに対するニーズが増えてきているように感じています。また、金融庁の金融審議会市場制度ワーキング・グループ顧客本位タスクフォースが集中的に開催されていますが、その議論のなかで、「利益相反の可能性と手数料についての情報提供のルール化をしよう」など、「顧客本位の業務運営の徹底」が、プリンシプル段階からもう一歩踏み込もうという動きがあります。
そういった背景のもとに、リテール金融業界はこれまでのように金融商品を販売する業界では無く、「顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートする」といったサービスを提供する業界に変わらざるを得ないと思います。
さらにIFA業界においては、それらに加え「相当高いレベルのコンプライアンス管理体制」が求められるようになると思います。これらの想定される環境変化は、弊社は数年前から予想しており、それらに対応するべく施策を行っています。具体的には現在でも10人の専任の内部管理責任者がコンプライアンス事務管理、取引モニタリング、IFAへの指導等を行っており、さらにその実効性を高めるよう努めております。そういうコンプライアンス管理体制においては同業他社よりは先行しているかな、と思っています。

貴社の目指す方向性やポジショニングなど、どのようにお考えですか?

大前提として弊社はプラットフォーマーで、所属する個人事業主としてのIFAの業務支援、成功支援を行っている金融商品仲介業者です。したがって、IFAのチーム的な性格を持つ金融商品仲介業者とはそもそものポジショニングが異なっています。 方向性としては「独立・中立の立場から、顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートするファイナンシャル・アドバイザー」を我が国に根付かせることが必須だと感じており、少なくとも弊社所属のIFAは「独立・中立の立場から、顧客の人生に伴走するファイナンシャル・アドバイザー」だと自信をもって言える状態にして、広く社会に認知させたいと思っています。

今後のIFA業界発展のために必要だと思われていることがあれば、お願いします。

リテール証券業界はこれまでのように金融商品を販売する業界ではなく、「顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートする」といったサービスを提供する業界に変わらざるを得ないと思います。また、IFA業界においては、「相当高いレベルのコンプライアンス管理体制」が求められるようになると思いますので、速やかにそれを認識し、行動を起こしていただきたいと思います。

最近は保険会社をご退職されIFAとして活動をされている方もいらっしゃいますが、どう思われますか?

保険募集人の方は、従前よりお客様のライフプランに基づいた営業をされている方が多いため、積立投資やゴールベース資産管理といった「顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートする」資産運用のサービスは手掛けやすいと思われますので、そのような動きが出ているのは当たり前かなと思います。弊社でも、保険募集人の方のIFA業務支援を行いたいと思っておりますが、どんな関わり方が最適なのか模索しております。

貴社のIFAサービスを利用する際の流れを教えてください。

弊社とのIFA契約を検討したい方は、弊社HPの「IFA契約の資料請求フォーム」よりお問い合わせいただきますと、まず、弊社IFA制度説明資料と私の動画をお送りします。それをご覧いただき、さらに詳しい話を聞きたいという方は、私+弊社役社員との面談に進む、という流れになります。

これからIFAを目指す、個人の方に対してメッセージをお願いします。

今後我が国において「独立・中立の立場から、顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートするファイナンシャル・アドバイザー」に対する社会的なニーズは急激に高まると思います。「独立・中立の立場から、顧客の人生に伴走し安定的な資産形成をサポートするファイナンシャル・アドバイザー」を目指したいと思われる方、是非弊社にお問い合わせください。

経歴

株式会社アイ・パートナーズ フィナンシャル 
代表取締役社長 田中 譲治様

   
1975年、鹿児島市生まれ。
1979年、早稲田大学政経学部卒業。
大和証券、モルガン・スタンレー証券、UBS証券、メリルリンチ日本証券にて、機関投資家向け株式営業及び個人向け資産管理型営業に携わった後、2002年にIFAとして独立。2010年3月より現職。
社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。