自由な働き方を実現できるIFA ~介護・育児・Uターン・シニアの働き方事例~
自分に合った働き方が出来ると言われるIFAについて、ライフデザインパートナーズ株式会社の山下代表に、多様な働き方のユースケースをお伺いしました。
IFAの働き方の魅力は?
IFAの働き方の魅力は大きく分けて3点です。
1点目は「会社のノルマに縛られず、お客様に対して、ご自身のタイミングで理想的なポートフォリオの提案が可能」ということです。金融機関から独立し、お客様目線での提案が可能なので、ノルマに縛られず、ご自身がお客様にとって本当に最適だと思う商品の提案・サポートが行えます。
2点目は「自分の成果に応じた報酬をいただける」ことです。業務委託の場合は成果報酬型で活動を行えます。社員として活動される場合は固定給+成果報酬のように設定される会社様が多いです。どちらの働き方においても、ご自身の活躍が報酬にダイレクトに影響する点が魅力です。
3点目は「自由な働き方」です。勤務時間や勤務場所に縛られずに働くことができ、自分のタイミングで効率良く働くことができます。リモートワークの普及により出社の義務が緩和されている企業も増えてきていますし、出社の必要がないということは通勤時間の短縮にも繋がります。
介護と両立しながら働く
IFAの魅力で挙げた通り、IFAは勤務場所を選ばないので、在宅勤務によって介護と仕事を両立することが可能になります(完全在宅勤務も可)。総務省の就業構造基本調査によると、ご家族の介護が原因でお仕事を辞められる方は年間で約10万人といわれております。IFAという働き方によって仕事と介護を両立させる働き方が実現できるので、介護を理由に仕事をリタイアしなければいけない方に対して、新しい選択肢を提供できると思っています。今後も、業界として、サポート体制をより充実させることが必要だと感じているので引き続き取り組んでいきます。
子育てとの両立を実現
子育てとの両立で苦労されていることとして、「お子様の通学時の送迎」や「お子様の体調不良による急な欠勤」などといったことをよく聞きますが、IFAは働く時間を自分で自由に調整できるため、このような悩みを解決でき、子育ての両立が可能になったという声を聞きます。
お客様とのタイムスケジュールの調整は必要となりますが、毎日出勤をしなければならないといった勤務場所には縛られることが少なくなるため、家庭の事情に合わせた働き方を実現できます。急な教育機関からの呼び出しやお子様の体調不良による早退等も柔軟に対応できると感じています。
Uターンし、地元で働くことも可能
近年では都会から離れたり、ご家族の都合で地元に戻ったりとライフスタイルを見直す方が増加傾向にあります。リモートワークが可能となるIFAでは勤務地に縛られることはなく好きな場所でワークライフバランスを考え、働くことができます。自然豊かな地域や海の近くで過ごしながら仕事をしたい方にもおすすめです。
懸念とされている対面での面談による信頼関係の構築も、WEB面談や定期的な電話フォロー、資料のご送付により距離感を感じさせない営業スタイルで補うことができるようになってきています。
シニアの方でも活躍できる
少子化が進んでいる日本では若い戦力の確保が課題です。その中で、シニアの方々の活用が注目されておりますが、これまで培った高いスキルやノウハウを活かすことができ、営業ノルマや働き方に縛られないIFAは、シニアの方々にとって最適な働き方ではないかと思います。
実際、IFAとして働かれている方の約27%は50代より上の世代の方です。
シニアの方々が抱かれる懸念点として、リモートワークにおいてパソコンやその他のツールを上手く使いこなせるのかというご相談をよく受けるのですが、60代の方に伺った話ですと最初はリモートワークという働き方に抵抗はあったものの、実際にやってみると楽しく働いているということでした。
IFA業界ではどなたでも使いやすいツールの開発も進んでおりますのでご安心ください。
IFAに対する思い
最近、私の周りで知人が子育てや介護により仕事を辞めるケースが多くなってきたように感じています。理由を聞いたところ、やはり現職では「時間」や「出社」の調整が難しいためとのことでした。このような理由でこれまでの経験やノウハウを活かして活躍できる場所がなくなってしまうことは非常に悲しく思います。
ご自身で「働く時間」や「働く場所」の調整が可能になるIFAは、これまでの経験やノウハウを活かし、子育てや介護を両立させながら働くことができます。
理想的な働き方を実現されたい方は是非ともIFA業界に参加していただきたいと思います。