インタビュー記事

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保険業界からIFAへの挑戦


株式会社Innovation IFA Consulting
吉住 孔佑氏

インタビュー

弊社からのご紹介で、株式会社Innovation IFA Consultingに
2020年4月にご入社された吉住様にお話を伺いました。

Q:IFAとしてご活躍される以前のご経歴を教えてください。

法政大学卒業後、明治安田生命保険相互社に入社し、個人のお客様を中心に新規開拓、生命保険の提案営業を経験したのち、本社異動となりました。本社では、営業社員の研修の企画、各支店への落とし込み、効果検証、全社のお問い合わせ・クレームのデータ分析を行い、対策マニュアルの作成などを行っていました。
その後、船橋営業所長職に任命され、営業20名のマネジメントを行いました。
同社でのやりがいは感じられていたものの、大きい組織に所属する中でどうしても売上重視となり顧客目線が叶わないことや、自身がフロントに立ってコンサルティングが出来ていないことにもどかしさを感じていました。
再度現場の第一線で活動すべく、メットライフ生命保険会社に転職し、個人・法人のお客様への提案営業及び企業内セミナーの企画・運営を行っていました。

Q:IFAになろうと思ったきっかけを教えてください。

お客様からの保険以外のご相談も対応できるようにFP1級を取得していたので、日本FP協会から毎月小冊子が届いており、その中でIFAを取り上げた記事を読んで初めてIFAを知りました。
自身が保険業界外の情報を常にキャッチアップしていたいと思っていたことからIFAを知るに至りましたが、同じ金融業界でも保険業界にいるとIFAを知る機会はなかなかないのが現状だと思います。
IFAという働き方を知ったのと同時期に、お客様から投資信託やiDeCoの相談を受けることが増えてきました。
保険会社に所属しているとどうしてもお客様のニーズを保険という商品に落とし込まなければならないですが、IFAなら保険を含めよりお客様のニーズに沿った提案ができると考え、IFAとしての道を選びました。

Q:保険業界からIFAに転身。不安はありませんでしたか?

現在在籍しているInnovation IFA Consultingの代表の馬場はお客様側、従事者側双方においてIFAを広く知ってもらいたいという思いが強く、私のような保険出身の人間にとって働きやすい環境を一緒に考えてくれました。
現在Innovation IFA Consultingでは保険事業を内製化していないので、協力会社に在籍し、そちらで保険を取り扱っています。
勉強していたとは言っても投信・株・債権等の販売は初めてなので、不安はありましたが、代表が積極的に同席してくれるので、今では不安はありません。
勉強会も社内で実施してくれたり、提携証券会社の方でも勉強会が実施されているので活用しています。

Q:お客様の反応はいかがですか?

IFAのこと自体は知らないお客様が大半ですが、ご説明すると「これからは保険以外の相談もできるんだね」と喜んでくれます。“保険屋さん”という肩書が外れたことでお客様との距離も縮まった気がしています。

Q:1日の流れは保険時代と比べてどのように変わりましたか?

保険の時と変わらないスタイルです。お客様も株が好きなお客様が多いわけではないのでパソコンに張り付いて相場を気にしているということもないです。
セミナーを開催して集客するなど精力的に動いています。

Q:IFA業界の課題などはありますか?

IFA向けの顧客管理ツールなどがまだまだ普及していませんが、アフターフォローが重要になってくる仕事なので、今後システム開発がどんどん進むといいなと思います。